愛知県障害者(児)の生活と権利を守る連絡協議会(略:愛障協)住 所 名古屋市熱田区神宮2-3-4もやいビル3階
電 話 052−682−7912
Fax 052−682−7913
URL
http://aisyokyo.cocolog-nifty.com/about.html交通機関
地下鉄名城線「伝馬町」下車、徒歩5分
名鉄「神宮前」下車、西口(名鉄パルシェ)より
徒歩5分
開所日時
月曜〜金曜(土日・祝日は休み)
10時〜18時
対象者 障害当事者・家族・関係者団体・個人
活動内容
●4つの権利保障に取り組んで30年余
愛障協は1975年の結成以来、障害者の「生きる権利」「学ぶ権利」「働く権利」「政治参加の権利」の4つの権利の保障を基本に、30年余障害者運動にとりくんできました。
そして今、障害者の権利保障・人権保障の課題は、「1981年国際障害者年」「国連・障害者の10年」、「障害者権利条約」などの国際的な動きにも大きく影響されながら、多くの障害者・家族と関係団体の共通の課題として取り組みがすすめられています。
「自立して生活したい!」「親なきあとの不安の解消を!」という障害者・家族の願いを実現するためには、生きる権利の保障を施策の基本にすえることが大切です。
愛障協は結成以来、年金・手当、在宅・施設福祉、医療制度、あるいは住宅・まちづくりなど、諸制度の創設・拡充をもとめて、愛知県や名古屋市との交渉・懇談、議会への請願署名などの運動をすすめてきています。
2008年には、後期高齢者医療制度への65歳以上の障害者の加入問題に取り組み、愛知県・名古屋市に改善を申し入れています。
●負担と犠牲をおしつける「障害者自立支援法」の廃止を求め、署名活動
2006年4月から施行された「応益負担」を柱とする障害者自立支援法は、障害が重ければ重いほど「負担と犠牲」を障害当事者・家族に強い、地域生活の後退・命の危機を招いています。この障害者自立支援法の理念の実態は「応益負担」であり、公費抑制です。この考えを土台に作られた「法」の運用をどうしようと、障害者の人権が守られるものではありません。
いま愛障協は、国に「応益負担反対」「障害者自立支援法の廃止」を求める署名運動を共同して行っています。
●愛障協は、障害者をめぐる運動の情報提供などをおこなっています。また、情報提供のひとつとして各相談先の紹介も行っています。