平成23年2月10日(木)熱田区、港区、中川区、中村区の事務局会を開催しました。その中では長年福祉サービスにつながらないで困った状態になっていた人について話しあいを行いました。周囲に気軽に相談できるところ、障害福祉サービスの存在を知ってもらう機会を増やすこと、他分野も含めたネットワークの強化が必要だと言うことなどの意見が出されました。今後各区の自立支援協議会に持ち帰り、具体的な案を考えていくことになりました。
今後各区の自立支援協議会に持ち帰り、具体的な案を考えていくことになりました。
平成23年1月13日(木)に開催されました。今回は成人期の施設「あつた授産所」を見学しました。あつた授産所では染め、ビス、割り箸の袋入れ、浴衣の帯結び、絞り作業などが行われていました。仕事に対する意識を高めるために、職員が一緒に汗を流したり、工賃を上げることにより、利用者に還元を図るなどの取り組みが行われていました。また工賃を使ったお金の使い方の取り組みも行われています。また新体系に移行する際に生活介護か就労B型かなども利用者の希望をきちんと聞き別れていただいたとのことでした。
来年度は1回は障害児、2回は障害者に関してより具体的な支援方法、内容について話をすると同時に見学も行っていくことになりました。
平成23年1月12日(水)に熱田区文化小劇場にて開催されました。今回は知的障害者のケアホーム、精神障害者のケアホーム、一人暮らしの生活の3部に分けて、それぞれの担当者の話とビデオ上映を行いました。その中ではケアホームの世話人さんがそれぞれの利用者さんに個別に支援をする姿や利用者さんの活き活きとした生活を見ることができました。また一人暮らしの生活では二人の個性に応じた生活場面、日課をみることができました。
なお、このビデオに関しては来月以降各支援センターにて貸し出しを行いますのでご希望の方はお近くの支援センターまで申込下さい。
平成23年1月6日(木)ニコニコハウス鶴里、障害者活動センターねーぶるを見学いたしました。ニコニコハウスではパン、ラスクや弁当作り、絞り等行っていました。弁当は地域への配達もしており、100〜120食も11時までに作ると言うことで利用者の人もすごくてきぱきと動いているとのことでした。また、絞りを行う方には重度の方もおられたが、職員さんがすぐ隣に着き少人数で見る形がとられていました。ねーぶるさんは、重複の方、車椅子利用の方など最重度の方が多く、より個別に対応できるように1.7:1以上の配置で職員がついているとのことでした。そうした中で畑に行ったり、喫茶店作業をしたり、ゲームをしたりとただゆったりすごすと言うだけでなく、生き甲斐を作る活動を行っていることがわかりました。
平成23年1月7日(金)るっくコーポレーション、あつた就労継続B型事業所、ゆたか作業所を見学しました。どこも通常の作業を行っている方の工賃が10000円以上を超えるところでした。るっくコーポレーションでは、一般就労に向け支援を行っており、今年度もサービス業やバックヤード、清掃業に就職した人がいるとのことでした。作業自体は封入れ、ポスティング、ちらし折りなどでした。また敷地内にグループホームが設置されているとのことでした。あつた就労継続B型事業所では、ちらし折、箸袋入れ、パチンコ台のねじの組み立てなどを行っていました。13名という多すぎない人数であるため、それぞれの方の結びつきは強いそうです。ゆたか作業所では、デイサービスでは重症心身や中途障害などの重度者が、作業では、弁当作り、縫製を行うなど幅広い利用者の方がいました。1日でグループホームの下ごしらえ等も含め弁当は160食も作るとのことでした。
平成23年1月5日(水)打ち合わせに出席しました。3月6日(日)10:00〜16:00名古屋学院大学日比野学舎1回エントランスホールを主に今回は2〜4階も利用しながら行うことになりました。自立支援協議会では車椅子体験、アイマスク体験以外にもたとえばステージを利用しての取り組みなども今後検討していくことにしました。ぜひみなさん、当日お立ち寄り下さい。
平成23年1月20日(木)児童デイサービスあしたさん、あつたさん、CODOMODUSさんを見学しました。あしたでは、熱田区内の特別支援学級、学校の利用者さんが多く、一人一人に合わせた取り組みを行っているとのことでした。あつたでは児童通園施設の頃からの利用者さんが多く、手作りおやつ作りや取り組み等など一人一人が様々な経験をつめれる取り組みを行っているとのことでした。CODOMODUSさんでは個別プログラムを中心にアートや音楽活動に取り組んでいるとのことでした。
平成22年12月13日(月)災害ワーキンググループが開催されました。
3月15日(火)に行われる研修会について話し合いが行われ、事業所が災害時にどう対応するか、安否確認や被災後のフォローなどをどうしていくか等を実施している事業所の方に講師にきていただくことになりました。現在講師はまだ決定していませんが、近いうちには決定していきたいと思います。
平成22年12月13日(月)熱田区いきいき防災公開講座が開催されました。自立支援協議会も主催として参加しました。「災害と地域防災〜災害ボランティア活動と平常時からの備え〜」ではレスキューストックヤードの栗田さんの方より、被災地責任という言葉通り、これまで起こってきた災害から学んできたことを次に活かしたり、実際の災害現場では地域住民による救出が大半である事などが話されました。「いきいき防災〜防災活動と支えあい」では実際に港区で行ってきた自主防災のとりくみや、北区の災害ボランティアネットの方より、実際に被災した際の活動について話をしていただきました。また、自立支援協議会からは熱田区身体障害者福祉協会:松岡氏より、障害のある要援護者が災害時に必要になる支援について話をしていただきました。そうした中で被災したときだけの人間関係でなく、通常からそうした関係を気づいていくことが大事だと言うことを考えさせられました。
平成22年12月9日(木)障害をわかってもらおう部会が開催されました。
今年度は教育分野での啓発活動、民生児童委員さんとの交流、あったかあつたやあったかあつたミニミニフェスタに参加してきました。それをふまえ今後の活動を中心に話し合いを行いました。
その結果?今後も教育分野での啓発活動や民生児童委員さんとの交流会を続けていきたい?平成23年3月6日に行われるあったかミニミニフェスタに参加していく事の確認を行いました。?においては自立支援協議会が提供できる内容をある程度案として形作っていきたいと思っております。
また、熱田郵便局より、昨年度局内のお客様24時間対応窓口“ゆうゆう窓口”の一部スペースを貸していただけるとのお話がありました。地域で暮らす障害のある方の創作した作品を、広く一般に公開させていただき、近隣の皆さまの、障害に対してのご理解を深め、障害のある方の創作活動への意欲の促進につながればと思います。ぜひとも、ご出展、ご鑑賞ください。
<今後の予定>
ハートランド森さん
平成22年12月27日〜平成23年1月24日
コドモダスさん 1月24日〜2月 7日
デイサービスあしたさん 2月 7日〜2月21日
発達センターあつたさん 2月21日〜3月 7日
ほっとくるさん 3月 7日〜3月21日
名身連さん 3月21日〜4月 4日
※今後も様々な形で障害をわかってもらう機会を探していきたい
と思いますのでその際はご協力よろしくお願いいたします。